手旗(添乗員旗、バスガイド旗)
校旗・会旗・高級旗の生地
校旗・会旗・団旗、優勝旗などの高級旗に使われる旗生地は、たて糸とよこ糸を組み合わせて,機(はた)で織った織物です。
糸を織り上げて美しい文様を織り出します。
校旗・会旗・団旗、優勝旗は、高級な生地を使ってお作りになられますと、長年にわたり品質を保つことができます。
学校・団体にとって大切な存在となる旗ですので、良いものをお作りいただくことをお薦め致します。
■校旗・会旗・団旗、優勝旗に使われる生地の紹介をいたします。
■綴地(つづれ地)
最高級の校旗・会旗・団旗に使われる手織りのつづれ織り生地です。ご希望の色に染めた糸を織ります。
つづれ織りは職人さんが一織一織、丁寧に仕上げていくたいへんに時間のかかる織物です。
■琥珀地(こはく地)
たて糸には細糸、よこ糸には太糸を用いて平織りにし横方向に畝(うね)を表した織物。
渋くて深い色合いで重厚な手触りの生地。先染めした糸で織られています。
■やまと錦地(やまとにしき地)
二色以上の色糸で柄を織り出した生地。緯糸(ぬきいと※横糸)で地色と柄を織り出します。文様も平面になっています。
■綾錦地(あやにしき地)
しなやかな風合いがあり、伸縮性に優れています。シワになりにくい綾織の生地です。
生地についてはご予算に合わせておすすめいたしますので、ご相談くださいませ。
運動会やスポーツ大会の優勝旗!
学校の運動会や体育大会、スポーツ大会、野球大会など様々な表彰シーンで活躍する優勝旗。
優勝旗は歴代の勝者に受け継がれる大切な旗です。
優勝旗は次回の大会まで、優勝したチーム・団体が保持し、次回の大会で返還します。
優勝旗といえば思い浮かぶのは高校野球の優勝旗ですね。
春の選抜高等学校野球大会の優勝旗は「紫紺旗」
夏の全国高等学校野球選手権大会の優勝旗は「大深紅旗」(深紅の優勝旗)と呼ばれていて有名です。
また、高校生のラグビーにおける選手権大会「全国高等学校ラグビーフットボール大会」
の優勝旗は「飛球の旗」と呼ばれています。
優勝旗は、学校や団体、チームでもオリジナルで作成ができます。
小学校・中学校・高校・大学・専門学校では校章と学校名をいれた優勝旗。
企業や団体の体育祭やダンス大会、音楽コンテスト、企業表彰にも優勝旗が多く使われています。
優勝旗は刺繍を施された豪華なものから付属品をセットした安価で製作できる優勝旗セットもあります。
■ミシン刺繍を施した豪華な優勝旗
生地は正絹(しょうけん)と呼ばれる絹製で、西陣綾錦織(にしじんあやにしきおり)で最高級旗地を使っています。刺繍は金銀糸を使ってベテラン職人さんのミシン刺繍です。
フレンジは金糸を使った四段七宝編み付きフレンジ。四段に編み上げています。
■インクジェット優勝旗
オリジナルのデザインで優勝旗が製作できます。
プリントですので、カラーも可能です。データがない場合はこちらでデザインをしますのでお気軽にご相談ください。
■既成優勝旗
決まった図柄の優勝旗に上下に文字を入れる仕様の優勝旗。デザインはワシ・ライオンがあります。
上部には「運動会」「体育祭」や「○○大会」などの大会名を入れ、下部には学校名、団体名などを入れます。
優勝旗は付属品がセットになっており、旗棒・旗立台(三脚)・竿頭(剣先)・保存箱が付いています。
優勝旗用のペナント(リボン)の販売もしています。
優勝旗を作りたいけれど、何から決めたら良いのかわからないというお客様もお気軽にご相談くださいね。
お電話お待ちしております。
東京 大田区にある旗屋
【オリジナル旗専門店~ハタメク~】
お電話FAXでもお受けいたします。
(留守にしていることが多いため留守電対応となります。
お急ぎの場合はフォームからお問合せください)
TEL/FAX:03-6876-9969
国旗・社旗などをスイブルフック付にもできます。
国旗(日の丸)を掲揚する場合は原則は日の出から日没まで掲揚します。
以前は国旗の掲揚は掲揚ポールのロープに直に縛っていましたが、毎日の取り付け、取り外しがたいへんでした。
現在は、国旗を大型の掲揚ポールに取り付ける際は、取り付け、取り外しが簡単にできる専用のフックがあります。
国旗(日の丸)と掲揚ロープを手早く確実に連結するために使う金具を「スイブルフック」と呼びます。
ロープと旗にあらかじめ金具を縫い付けておくことにより、国旗の取り付け、取り替えが素早くできます。
「スイブルフック」は、スイブル(回転)とフックで1セットとなります。
国旗の上部にスイブル(回転)、下部にフックを取り付け、掲揚ポールのロープには、上部にフック、下部にスイブル(回転)を取り付けます。
材質は金属製で、お互いの切り込み溝をはめ合わすだけのワンタッチで使用可能です。
スイブルフック付の社旗や国旗を制作することができますので、ご相談くださいませ。
※1週間ほどお時間をいただいております
社旗・安全旗などのオリジナル旗製作も1枚からできます。
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校旗の結び方
校旗の結び方
校旗・会旗・団旗などの高級旗の旗竿側にはハトメが付いていて紐を通して結ぶようになっています。
紐は左側上下の場合もありますが、写真のように上中下と3か所に結ぶ場合もあります。
紐の先には房が付いています。旗の旗竿側の左下には、飾り房を付けます。
しっかりと旗竿に旗を固定させるためには、旗の結び方がございます。
紐の取り付け方法をご案内します。
1)校旗のハトメに紐を通します。
2)旗竿の輪(上部の金具)の輪環に、折り込むようにして通してください。
3)もう一方の輪に通し、引っ張ります。
4)蝶結びにして形を整えます。
※下部は飾り房を通してから紐を結んでください。
校旗の紐が外れやすいとお聞きすることがございます。
校旗の紐は太めなのでこちらの結び方をするとしっかりと固定されます。
校旗は、入学式、卒業式、運動会、などの行事で使った後は、旗ケースにしまう学校さんもいらっしゃいます。
その場合は、都度、旗の紐を結び設置することになりますので、しっかりと結んで飾ってくださいね。
校旗・会旗・団旗の高級旗のご相談はお気軽にお電話ください。
【オリジナル旗専門店 ハタメク】
お問い合わせはこちら
校旗に使われるフレンジ
高級仕様の校旗・会旗・団旗には周囲にフレンジと呼ばれる飾りが付いています。
フレンジとは、旗棒側以外の三辺に付ける房のことです。
フレンジにはさまざまな種類があり、旗の仕様により組み合わせます。
校旗・会旗・団旗の高級旗には、この2種より使用をします。
「金糸製二重七宝網フレンジ」
金糸を編みこんだフレンジ。
ハッとするような煌びやかでたいへん美しく豪華なフレンジです。
京都の伝統工芸士が手作業で作成します。
編み混んでいく手法は仕立てにたいへん手間がかかります。
職人ならでは細かさと美しさがあるフレンジです。
フレンジと並行して金モール(金のテープ)を取り付けます。
2)一般的な校旗に使うフレンジ
「金真田付四段七宝網フレンジ」
四段に編みこまれている豪華なフレンジです。
校旗は一般的には、こちらのような四段のフレンジを使用します。
こちらも豪華な仕上がりで職人さんの手作りです。
校旗のフレンジは熟練した職人さんがひとつひとつ丁寧にお作りしています。
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