街ではためく旗
校旗の修理はご相談ください
校旗がやぶれてしまったり、フレンジがほつれてしまった。
など大切な旗の修理が出来るようになりました!
これまでは、なかなか難しかったのですが、代々継がれている校旗を大切にしていきたいと多くのご要望をいただき、旗工場が対応してくれるようになりました。
旗・フレンジ(周囲のヒラヒラ)・竿頭(棒の先)は修理が可能です。
【旗の修理に必要なこと】
旗または写真を送ってください。
旗の修理には、旗の実物、または写真を見せていただきましたら
修理が出来るかを判断させていただきます。
写真は破れた部分だけでなく、旗全体、裏、フレンジの付け根など、細かくお送りください。
【旗の修理の判断基準】
修理に耐えうるか判断致します。
旗の修理にはまずはフレンジを全部外します。
全部仕立てをほどくのでそれに耐えうる状態であれば修理は可能です。
状態により、旗だけの修理、フレンジの修理や、フレンジだけ新しく付け替えるパターンなどさまざまです。
旗の生地がぼろぼろになっていたり、縫い合わせることが難しく
残念ながら修理が出来ない場合は、新調をご提案させていただきます。
新調する場合は、出来る限り元の旗に近いものでお作りさせていただきます。
【旗棒の修理について】
折れた旗の棒は修理不可です。
棒は180㎝の木を削って3本に切って作っているため、棒の一部が折れたという場合でも出来かねます。
校旗の修理は、まずはご相談くださいね。
東京 大田区にある旗屋
【オリジナル旗専門店~ハタメク~】
お電話FAXでもお受けいたします。
(留守にしていることが多いため留守電対応となります。
お急ぎの場合はフォームからお問合せください)
TEL/FAX:03-6876-9969
第99回全国高校野球選手権大会決勝戦!
第99回全国高校野球選手権大会 決勝戦!
埼玉県の「花咲徳栄」が広島県の「広陵」を14-4で圧倒し、初優勝を飾りました!
花咲徳栄は学校史上初の優勝!!
埼玉県勢としても夏の甲子園で悲願の初優勝となり、深紅の優勝旗を手にしましたね!
いよいよ来年は100回記念大会!
この「深紅の大優勝旗」が、3代目に変わります!
現在、製作中の優勝旗は京都の「つづれ織り」という技法で織りあげられる最高級の優勝旗。
このつづれ織りは職人さんが一織一織、丁寧に仕上げていくたいへんに時間のかかるもので
1日に、2cm3cmしか織れない織物です。
心を込めてに織り上げられた生地に、最高級の刺しゅうを施し、後世に誇れる優勝旗に仕上げられます。
京都は昔からの職人さんがそのままいる街で
織り職人・刺繍職人・フレンジ職人などの全ての職人の合わせた技で優勝旗は出来ています。
どの職人さんも「良いものを仕上げよう」「本物の旗をお届けしたい」という思いで日々一心に作っていらっしゃいます。
優勝旗は来年2018年の春頃に完成の予定だそうです。
お披露目される「第100回全国高校野球選手権記念大会」が今から楽しみですね!
旗は代々継いでいくもの。
これまでの甲子園優勝校の熱い思いは、次の旗へと繋がっていくものだと思います。
さまざまな思いをのせることの出来る優勝旗・校旗・旗に関わらせていただいている私共は幸せに思います。
今後も「継いでいく旗」のすばらしさを伝えていきたいと思います。
旗に使われている生地-綿(コットン)
旗に使われている生地についてのシリーズ3です。
本日の生地は「綿(コットン)」
綿(コットン)はTシャツやハンカチなどの身近なものでも使われている生地です。
やわらかくて、強度も高く静電気が発生しにくいのが特徴です。
旗生地:綿(コットン) 見本
旗の一般的な生地としても使われていて、
・日本の国旗
・工事現場などに掲げる安全旗
・会社の旗 社旗
・学校の旗校旗
・スポーツ応援やクラブの旗 団旗 横断幕も綿生地は使われています。
日本国旗(日の丸)は綿(コットン)が人気があります。
経済的で良質な綿を使用した国旗で軽くて丈夫です。
【 旗生地 綿(コットン)生地 特徴 】
●横へ伸縮する力が大きい
●やや厚めの綿生地
●屋内で使用する旗に向いている
綿(コットン)の生地で、オリジナル旗の製作も出来ます。
綿生地は室内向けですので、室内のスポーツ競技や文化系のクラブ旗にも使われていて、吹奏楽部・合唱部・軽音部など音楽系の応援旗を作っていただいています。
綿(コットン)の生地でオリジナル旗製作の染色方法は、本染めと呼ばれる伝統的な手法で作ります。
昔ながらの風合いのある旗の仕上がりになります。
また、のぼり旗を綿(コットン)で製作すると、和テイストを強く出せ雰囲気の良いのぼりに仕上がります。和風の飲食店などにオススメです。
また、日よけ幕(看板替りの幕)も綿生地で作ります。
日よけ幕は、看板替わりになり、店舗のイメージを高めることも出来、訴求効果抜群のツールです。
和菓子屋にはぴったりですね!
旗に使われる生地-ツイル生地
旗に使われている生地についてのシリーズ2です。
本日の生地は「ツイル」
応援旗 生地 で一番用途が多いです。
テトロンツイルとも呼ばれており
会社の旗 社旗(しゃき)・学校の旗 校旗(こうき)・幼稚園・保育園の旗 園旗(えんき)・学校のクラブ活動の旗 部旗、応援旗などで使われている旗生地です。
室内競技の応援用、フェンスや壁に飾る応援旗・幕としても良く使われます。
丈夫な生地で屋外での使用も適しているので、屋外スポーツ・社旗、校旗の掲揚用にも最適です。
応援旗 生地 ツイル生地見本
【 旗生地 ツイル生地 特徴 】
●ポリエステル生地
●光沢のある素材で発色も良い生地。
●ななめ方向に織目が入っており縦と横方向からの引っ張りに強い。
●軽くて風になびきやすく風への耐性も兼ね備えています。
プリントは、両面(裏と表にプリントをする)と片面(表だけプリント)が選べます。壁掛けやフェンス掛け用の旗・幕の場合は、裏面が白くても問題ないので「片面プリント」にします。
応援用などのポールに旗を結んで、旗を振って使う場合は、両面共にプリントが必要ですので両面プリントにします。
テトロンツイルはデジタルプリント方法にて製作します。
発色の良さが一番の特徴で、色鮮やかな仕上りです。
ハタメクの旗も「テトロンツイル生地」で作っています。
青空の中、よくはためき、美しいですよ!
ツイル生地は多色やグラデーションなど色数に関係なく製作できるので、フルカラー(何色も)で旗を製作できます。
凝ったデザインもツイル生地で美しい旗に仕上がります。
旗に使われる生地-エクスラン生地
旗 エクスラン生地についてお問い合わせがありました。
旗に使われている生地についてシリーズで書いて行きます。
本日の生地は「エクスラン」
エクスランバンティングやエックスランとも呼ばれており
社旗・校旗・部旗・日本国旗・外国旗・安全旗などで使われている旗生地です。
掲揚ポールに掲揚されている外国旗や社旗はエクスラン生地が多いですね。
高級感があり、丈夫な生地です。
社旗でも使われているエクスラン生地 見本
【 旗生地 エクスラン生地 特徴 】
●アクリル100%の生地
●美しく鮮明な色は日光で色褪せしにくい。
●軽くてシワになりにくく丈夫でよく風になびきます。
●目が粗めで日光や潮風に長時間さらしても強い生地。汚れにくい。
●虫やカビに侵されない。
オリジナル社旗をエクスラン生地を作る場合は伝統的な本染めにて製作します。
昔ながらの風合いで高級感があり、しっかりとした仕上りになります。
エクスランは生地幅が140cmとなっており、140cmを超える社旗や団旗をご希望の場合は生地と生地をつなぎ合わせるつなぎ目を作ります。
旗を中央で2つに分けて作り、最後に繋ぎ合わせて1枚の旗にします。
職人による加工で繋ぎ合わせたところもきれいにデザインを合わせ目立ちにくい糸を使い縫い合わせます。
エクスラン生地は屋外での掲揚など耐久性を求める場所には適しています。
雨や水はねなどには通常は想定しておりませんので、雨天の際には格納などの工夫してお使いください。
エクスラン生地の国旗・エクスラン生地の外国旗は、公式行事や官公庁またオリンピックや数多くの国際行事にて使われています。
また販促などのPRや会議や外資系企業などの調印式など様々な企業でもご利用いただいています。