旗についてアレコレ | オリジナル旗専門店ハタメク - Part 3

街ではためく旗

2018.11.06

日焼けに強いのれんが守るもの

こんにちわ、ハタメクのハタコです。

すっかり朝晩が寒くなってきましたが、みなさんどうお過ごしですか?ちらちらと葉っぱが色づきはじめて、秋のにおいがします。実は、一番この季節が紫外線が最もきつい時期らしく、UV対策も気になります。

 

先日、やまひら醤油さんへお邪魔しました。瀬戸内海の島々に醤油を運んで、島のお客さんの中には、やまひらさんの醤油でないと駄目という方もいらっしゃるようで、代々確実にじっくり作られたお醤油に、一日一日積み上げてきた日々の作業と信頼を感じました。

 

やまひら醤油さんの暖簾は、最近作り替えたとの事ですが、日焼け対策の暖簾だそうです。以前は一日で色が変わってしまって困ったとの事でした。

 

今は色鮮やかな暖簾が、伝統と誠実につくられたお醤油と島の人々の暮らしを守るかのように、得意げに秋の風にゆらいでいました。

 

ハタメクでは、日焼けに強いのれんも販売しております。是非、お気軽にご相談ください。

 

それでは、皆様の明日が美しくハタメキますように。

 

日焼けに強いのれん

東京 大田区にある旗屋
【オリジナル旗専門店~ハタメク~】

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2018.10.29

秋祭りとのぼり旗

みなさま、こんにちわ。ハタメクのハタコです。

専門的な旗の事例ではなく、日々の色々な旗の話を書かせていただきますので、よろしくお願いします。

 

先日、田舎の秋祭りがありました。高々と昇る旗を見上げて、昔小さい頃に父に抱かれて、太鼓の前で写った自分の写真を思い出しました。父は、テンションの高い人ではありませんでしたが、のぼり旗と太鼓の前で嬉しそうに右手を大きく上げて笑っていました。

 

時にその人のテンションを上げたり、応援したり、厳かだったり、歴史を表したり、うっすらと時には強烈に視覚から入るその旗は、きっとみなさんの思い出に寄り添ってきたのではないでしょうか。

 

ハタメクでは、古くなった旗の再生もいたします。是非お気軽にご相談ください。

 

それでは、皆様の明日が美しくハタメキますように。

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2018.10.19

旗のデザインを邪魔しない透明レザーと透明ハトメ

旗には、紐を通すために開けた穴を補強する金属の輪っかがついています。
これを「ハトメ」といいます。

 

さらにそのハトメを補強するレザーが通常はついております。
旗に紐を通す部分は左側上下2か所につけたり、
めくれたりすることを防ぐため右上にも1つつけることも
上部に3か所つけたり、左側上中下と3か所につけることもございます。

 

通常はこのレザーの色は白ですが、
旗のデザインによっては白いレザーが目立つのが困るお客様もいらっしゃるので
「裏レザーハトメ」といって裏からレザーをつけて表からレザーを見えないようにすることができます。

ただし、この時のレザーの色は白になりますので
両面印刷をする際には裏にすると白いレザーが見えてしまいます。

裏レザー ハトメ

 

裏面は染め抜き風の両面印刷の旗、または裏表が別デザインで
両面印刷の旗のレザーを目立たせないようにするにはどうしたらいいか・・・

工場に相談をしながら解決する方法がありました!

レザーを透明にしてみました!

旗のデザインを邪魔しない透明のハトメ補強

表面は裏レザーなので、レザーが目立っていません。
裏は透明レザーなのでデザインのイメージはそのままです。

旗のデザインを邪魔しない透明のハトメ補強

さらにこのハトメの金属が気になるお客様には、
金属を透明のハトメ(輪っか)にすることもできます。

透明のハトメに透明レザーで、デザインを邪魔しません。

透明レザーと透明ハトメで旗のデザインを邪魔しません

 

裏レザーと透明ハトメで旗のデザインを邪魔しません

特に両面印刷で旗を制作をして、どちらの面にも白いレザーを
見せたくない場合にはオススメです。

もちろんレザーを旗の色に変えることもできます。

ハトメのレザーの色を旗の色に変えられます

ハトメの輪っかの色や透明のレザー、旗地と同色のレザーなど
お客様の要望に沿ったご提案ができる旗屋です。

 

ハタメクに色々とご相談ください。

 

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2018.06.28

深紅の大優勝旗が新調されました

昨日、6月27日に兵庫県西宮市の甲子園球場で今年の夏の100回記念大会から
授与される「深紅の大優勝旗」がお披露目されました。
新調は60年ぶりだそうで、三代目となります。

引用先:時事ドットコムニュース

 

1年2か月も制作にかかって出来上がった優勝旗は、素晴らしい仕上りでした。
金色に輝く中央に刺繍されたハトのマークと優勝の文字、下には「「VICTORIBUS PALMAE」と織り込まれてました。

西陣織の「綴織り(つづれおり)」で織られた生地とのことですが、
「つづれ織り」は最高級の校旗に使われる手織りの生地で
職人さんが一織一織、丁寧に仕上げていく大変時間のかかるものです。
1日に、2cm~3cmしか織れない織物ですので、1年2か月もかかるのでしょうね。
恐らく刺繍も京都の伝統工芸士さんによる手刺繍ではないでしょうか。
糸も最高級の本金糸を使用した総手刺繍で制作されたのではないかなとワクワクしながら見ておりました。
優勝旗は縦120センチ、横150センチで、重さは4.5キロでポールの部分をあわせると約10キロあるそうです。
制作費は1200万とのことでさすが3代目の優勝旗ですね。

この優勝旗を持つのはどの高校でしょうか、夏が楽しみです。

ハタメクでも高級校旗専門店 極で最高級の校旗や社旗、会旗などを取り扱っております。

正絹西陣つづれ織り袷背相高級旗地を使用し、本金銀糸最高級美術総刺繍を施した最高級の校旗です。
旗寸法:85×130センチ
旗地:正絹西陣つづれ織り袷最高級旗地
刺繍:本金銀糸最高級美術総刺繍
参考価格:¥4,500,000(税抜)
旗と付属品一式の価格になります。

 

西陣織正絹綴織地袷を使用し、本金糸・銀糸肉盛り総手刺繍を施した最高級の社旗です。

旗寸法:68×100センチ
旗地:西陣織正絹綴織地袷
刺繍:本金糸・銀糸肉盛総手刺繍
参考価格:¥3,000,000(税抜)
旗と付属品一式の価格になります。

正絹西陣つづれ織り袷最高級旗地を使用し、本金銀糸最高級美術総刺繍を施した最高級の社旗です。

旗寸法:68×100センチ
旗地:西陣織正絹綴織地袷
刺繍:本金糸・銀糸肉盛総手刺繍
参考価格:¥3,000,000(税抜)
旗と付属品一式の価格になります。

正絹西陣つづれ織り袷最高級旗地を使用し、本金銀糸最高級美術総刺繍を施した最高級の社旗です。

旗寸法:85×130センチ
旗地:正絹西陣つづれ織り袷最高級旗地
刺繍:本金銀糸最高級美術総刺繍
参考価格:¥3,000,000(税抜)
旗と付属品一式の価格になります。

もちろん、優勝旗も取り扱っております。

正絹西陣綾錦織袷最高級旗地を使用し、金銀糸最高級美術総刺繍を施した最高級の優勝旗です。

旗寸法:85×130センチ 参考価格  2,500,000円(税別)
75×1115センチ 参考価格  1,800,000円(税別)
65×100センチ 参考価格  1,300,000円(税別)
旗地:正絹西陣綾錦織袷最高級旗地
刺繍:金銀糸最高級美術総刺繍
旗と付属品一式の価格になります。

 

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2018.03.23

第90回記念選抜高校野球大会 開幕!

第90回記念選抜高校野球大会が2018年3月23日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で開幕しました!!

 

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前日の開会式のリハーサルで優勝旗を返還する大阪桐蔭の中川主将は
「優勝旗を持って歩かせてもらったんですけど、手放したくないと思いました」と語ったそうです!

 

https://www.asahi.com/articles/DA3S13415542.html

 

甲子園の「紫紺の大優勝旗」とも呼ばれる優勝旗の重みは格別だと思います。
昨年度の優勝の感動がよみがえり「また手にしたい!」という想いでしょうね。
今年はどの学校が優勝旗を手にするのか楽しみです。

 

今年は記念大会のため例年より4校多い過去最多の36校が参加です。
ネットのニュースでも出場校の「優勝旗」がずらっと並び圧巻です!

 
https://mainichi.jp/koshien/articles/20180323/k00/00m/050/012000c
 

写真で見るとほとんどの優勝旗は中央はプリントで施され周囲にフレンジ(フリンジ)が付いたタイプが多いですね。
以前は刺しゅうが施された優勝旗も多くありました。

 

現在では旗製作の技術が進化してカラーで何色も使ってプリントができる優勝旗も出来るようになり主流となってきました。

 

優勝旗を持っていない学校さんが甲子園に出場が決まったので。と優勝旗のご依頼をいただく場合もございます。
ハタメクでは校旗や優勝旗を作らせていただく時には、学校の想いをお聞きしています。
周年記念やスポーツ大会出場のため記念としての校旗や優勝旗を作る学校さんは、どうぞハタメクにご相談ください。
お待ちしています。

 

旗のお問い合わせ→

 

旗のご相談はハタメクまで

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