手旗(添乗員旗、バスガイド旗)
竿頭(旗頭)の修理ができます
旗の棒の修理ができますか?竿頭が壊れたんです。とお問い合わせがございました。
竿頭(かんとう)とは、学校の旗「校旗」の棒の先に付ける飾りです。
落としてしまったり、どこかにぶつけてしまったり して、割れたり歪むことがあります。
竿頭(旗頭)は修理ができます。職人さんが手作業で元の状態に修復を致します。
校旗は学校のシンボルとなる大切なものですので、修理をしてきれいな状態にしてお使いすることをお薦め致します。
破損の状況によっては修理できない場合がありますので、事前にお写真または実物をお見せください。
竿頭(旗頭)は真ちゅう製で出来ていて、三面になっています。三面ともに、学校の校章マークが入っています。
竿頭修理の工程
1)破損部分を修理するために、三面をはがします
2)ロウやボンドをはずします
3)ロウつけで形を整えます
4)金メッキを施します
このような工程で、元のようにピカピカに磨かれた竿頭になります。
たくさんの工程がありますので、修理には約1ヶ月は必要となりますので、
入学式、卒業式などで校旗をご使用の場合は、余裕を持ってご依頼ください。
以前、旗屋以外のところに修理を出してボンド止めで戻ってきたことがあるとお聞きしたことがございます。
接着剤やセロテープなど使用されると修復が難しくなります。
竿頭の修理は専門である旗屋にぜひともご相談くださいませ。
校旗の結び方
校旗の結び方
校旗・会旗・団旗などの高級旗の旗竿側にはハトメが付いていて紐を通して結ぶようになっています。
紐は左側上下の場合もありますが、写真のように上中下と3か所に結ぶ場合もあります。
紐の先には房が付いています。旗の旗竿側の左下には、飾り房を付けます。
しっかりと旗竿に旗を固定させるためには、旗の結び方がございます。
紐の取り付け方法をご案内します。
1)校旗のハトメに紐を通します。
2)旗竿の輪(上部の金具)の輪環に、折り込むようにして通してください。
3)もう一方の輪に通し、引っ張ります。
4)蝶結びにして形を整えます。
※下部は飾り房を通してから紐を結んでください。
校旗の紐が外れやすいとお聞きすることがございます。
校旗の紐は太めなのでこちらの結び方をするとしっかりと固定されます。
校旗は、入学式、卒業式、運動会、などの行事で使った後は、旗ケースにしまう学校さんもいらっしゃいます。
その場合は、都度、旗の紐を結び設置することになりますので、しっかりと結んで飾ってくださいね。
校旗・会旗・団旗の高級旗のご相談はお気軽にお電話ください。
【オリジナル旗専門店 ハタメク】
お問い合わせはこちら
旗のひもだけでも購入できます
保育園さんから園旗が壊れたので見てほしいのです。と
お問い合わせがございました。
お伺いして園旗を見せていただきましたところ、園旗に結ぶひもが外れていて、棒に結べない状態になっていました。
本来は上下にひもを結ぶのですが、ひもを紛失されているようでした。
ひものみでも購入できますので、旗紐と飾り房のセットで購入いただくことになりました。
園旗は園章(園のマーク)が中央に刺繍してあり、周囲はフレンジを付けた旗で立派なものでした。
旗の棒・三脚台・竿頭は金球(上部の丸い球)を使用されていました。
おそらく30年くらい前に作ったもので、入園式・卒園式・運動会で使っているそうです。
10月の運動会では子どもたちが園旗を持って入場します。
それまでに、なんとかしなくては・・・とお困りだったようで喜んでいただけました!
新しい紐で旗棒にしっかりと旗をくくりつけ、房を下部に飾ると、本来の立派な園旗となりますね。
子どもたちの思い出に残る運動会に園旗があるとやっぱり良いです!とおっしゃっていました。
園旗・校旗は付属品の一部が紛失したり壊れたりすると、
どうしたら良いのだろう?
その部分だけの交換や修理はできるのかな?
とお困りの方も多くいらっしゃいます。
ひも・飾り房・旗棒・竿頭(旗の頭)だけでも購入できますのでご相談くださいませ。
【ハタメクyahoo!ショッピング店で購入できます】
東京 大田区にある旗屋
【オリジナル旗専門店~ハタメク~】
お電話FAXでもお受けいたします。
(留守にしていることが多いため留守電対応となります。
お急ぎの場合はフォームからお問合せください)
TEL/FAX:03-6876-9969
旗棒の先に付ける竿頭(かんとう)作れますか?
団旗の棒の先に付ける竿頭(かんとう)について
団体様よりお問い合わせがございました。
竿頭(かんとう)とは、刺しゅう旗・団旗・会旗・校旗などの高級旗の棒の先に付ける金属製の飾りです。
お客様は、これまで竿頭をオーダーで作っていたようですが
今まで注文していたところが廃業されたとのことで、当店にご連絡をくださいました。
竿頭を作る職人さんも減ってきているようですね。
オリジナル旗専門店ハタメクでは、竿頭職人さんによる竿頭をお作りしています。
面が三方に分かれているので三方正面と呼びます。
三方正面はロゴやマーク・校章などをあしらいます。
高級旗の竿頭は職人さんの手作業によるオーダーメイド。
三方正面(竿頭)は、鏨(たがね)による打穀彫りです。
多種多様な鏨(たがね)と、金槌(かなづち)を打つ力の強弱により、
金属表面に様々な絵柄・文様などを浮きあげる伝統的な彫刻技術です。
竿頭は熟練した職人による製作で、心を込めてお作りしています。
団旗はスポーツ団体・音楽団体・ガールスカウト・ボーイスカウトでも多く作って頂いています。
竿頭(旗棒の飾り)が壊れてしまったり、無くしてしまったので。
という場合もオリジナル旗専門店ハタメクにご相談ください。
竿頭は形により価格が変わってまいりますので、
竿頭のお写真・画像などをお見せいただきましたらお見積りさせていただきます。
竿頭についてのお問い合わせはこちらのハタメクお問い合わせフォームからどうぞ
優勝旗の旗棒、先が折れた時は?
校旗・会旗・優勝旗に使う旗棒の先。
三角にとがった飾り「剣先」や「三角剣」「竿頭」「三角剣」「菱剣」などと呼びますが
永年使っているとネジ部分が折れることがあるようです。
旗棒剣先は折れてしまうと修理(修繕)はできません。
旗棒の先っちょが折れてしまったので購入したいとご来店いただきました。
野球大会の優勝旗を持ち回りで使っていて、お客様のチームが優勝して
優勝旗を持ち帰ったところ剣先が折れていたそうです。
ネジ部分はメーカーにより多少の違いがあることもございますが
今回はぴったりとはまったのでご購入いただきました。
次の大会まで間に合って良かったと喜んでいらっしゃいました。
優勝旗は大会の優勝者が毎回持ち帰るため
移動することが多いので、毎回旗ケースにきちんと納めて持ち運んでいただくことが大切です。
旗棒は3本に継いでいるのでネジを外して、旗の先の剣先(竿頭)も外して箱に入れてください。
できれば、布に包んだり、ビニールでくるむと良いですね。
次のチームへと繋いでいく優勝旗は毎回大切に扱っていただくことで
破損や紛失をなるべく避けることができます。
旗の剣先(三角剣)を破損や紛失してしまった場合は個別にも購入することが出来ます。
剣先(三角剣)は種類がございます。取り寄せになりますので、お尋ねください。
【旗用剣先(三角剣)】
A:旗棒 三角剣(さんかくけん) 銀色
サイズ:16cm
ABS樹脂製(プラスチック)三角剣
クロムメッキ(銀色)ネジ式
B:旗棒 三角剣(さんかくけん) 金色
サイズ:18cm
ABS樹脂製(プラスチック)三角剣
金メッキ(金色)ネジ式
C:旗棒 菱剣(ひしけん)銀色
サイズ:18cm
ABS樹脂製(プラスチック)三角剣
クロムメッキ(銀色)ネジ式
D:旗棒 唐草剣(からくさけん)銀色
サイズ:18cm
ABS樹脂製(プラスチック)三角剣
クロムメッキ(銀色)ネジ式
E:旗棒 唐草剣(からくさけん)金色
サイズ:18cm
ABS樹脂製(プラスチック)三角剣
金メッキ(金色)ネジ式
旗棒の竿頭(三角剣)をお求めのお客様はお問い合わせください。