旗についてアレコレ
建設現場・工事現場で使われる安全旗(あんぜんき)
建設現場・工事現場では「安全旗(あんぜんき)」社旗・国旗などが
現場事務所の脇などに掲げられています。
安全旗とは中央に緑色の十字がある旗のことで
別名「緑十字(みどりじゅうじ)」とも言われている安全および、衛生のオリジナルシンボルマークです。
安全旗は建設現場・工事現場に設置し、近隣住民や通行人に向けて緑十字の安全サインとしての効果により安心を与えています。
安全旗には緑十字の下に会社名や〇〇組などを印刷することもできます。
会社の名前を名入れ印刷する事で社名の知名度アップにもなります。
安全旗の社名入りの製作はオーダーとなり「オリジナル旗」製作になります。
社名入り安全旗は大きさにより価格は変わります。
社名入り安全旗を作りたいときは下記のことをお知らせください。
お見積りいたします。
1)旗の大きさ
一般的によく使われるサイズ
※70×100cm・・・1枚製作 \26,000(税抜)
※90×135cm・・・1枚製作 \30,000(税抜)
枚数が増えると1枚あたりの価格は安くなります。
2)緑十字の上に「安全第一」要・不要
3)社名
ロゴ・マークがある場合はデータをお送りください。
【社名入り安全旗事例】
旗の大きさ:70×100㎝
カラー2色:緑十字/ミドリ色・文字/黒色
生地:ツイル(ポリエステル)
染色:両面昇華転写(両面にプリントします)
社名入り安全旗お見積りは見積もりフォームからもできます→
並べて一緒に掲げる「社旗(しゃき)」会社のシンボル旗。
会社のロゴやマークと社名を入れた旗です。まさに会社の象徴です。
建設現場・工事現場で使われる横断幕
工事現場で使われている「安全旗」「幕」について
お問い合わせを多くいただきます。
横断幕(横幕)は建設現場・工事現場・工場など安全標識として掲示されています。
建設現場の幕は「安全第一」などの熟語や注意を促すフレーズを印刷して作成する場合が多いです。
【建設現場で使われる幕の事例】
安全のマーク緑十字と注意を促すフレーズを入れています。
横断幕には安全スローガンを入れることもあります。
毎年「全国安全週間」が7月1日から7月7日までを本週間。6月1日から6月30日までを準備期間としています。
全国安全週間は、労働災害を防止するための産業界での自主的な活動を推進するとともに、
職場での安全に対する意識を高め、安全を維持する活動の定着を目的としています。
そのときの課題、施策等を踏まえたスローガンが公表され、週間中は幕を作り広く事業場に掲示されています。
全国安全週間を契機として、それぞれの職場における安全意識の高揚と安全活動の定着を図ります。
【全国安全週間の歴代スローガン】
安全は 家族の願い 企業の礎 創ろう元気な日本!
ルールを守る安全職場 みんなで目指すゼロ災害
高めよう 一人ひとりの安全意識 みんなの力でゼロ災害
みんなでつなぎ 高まる意識 達成しようゼロ災害
危険見つけてみんなで改善 意識高めて安全職場
見えますか? あなたのまわりの 見えない危険 みんなで見つける 安全管理
(全国安全週間の歴代スローガンより)
工事現場では社旗と安全旗やスローガンを入れた幕を人目につく場所に掲げられ
労働者の気持ちを引き締め周囲の人に安心感を与える役割を担っています。
工事現場に揚げる安全旗はこちら→
バスケット応援旗を作りたい!
バスケットで応援に使う旗を作りたいんです!
お問い合わせをいただきました。
サッカーのスタジアムで応援のときに使われている旗の大きさがご希望でした。
■旗のサイズについて
サッカー応援で使われる応援旗のサイズは、縦2m×横3mが最も多く使われています。
次に多いサイズは縦3m×横4.5mです。
こちらの画像は、実際のスタジアムでJリーグの応援に使われている旗。
サイズ縦2m×横3m位かと思います。
スタジアムではおもいっきり旗を振ってチームの応援をしますので、
ある程度の大きさが必要です。
■応援旗の内容
旗はチームカラーで作ります。
内容はチームのロゴやキャラクター選手の名前などを入れることが多いです。
デザインはこちらで作成もできますのでご相談くださいませ。
■応援旗の生地
旗の生地は「ポンジ」と呼ばれるのぼり旗に使用する生地が最適です。
裏面まで色が通り、軽くて振りやすく雨の日も比較的扱いが楽です。
応援旗はポールに結んで付けて振りますので
軽いことが重要です。
旗のサイズは大きさは自由に作れますのでご相談くださいませ。
■旗のポール(棒)について
縦2m×横3mの旗の場合は5mのポールを使う場合が多いです。
ポールはアルミ伸縮性で4段伸縮性です。
応援旗・クラブ旗・部旗に関してはこちらのページを参照ください→
校旗の用途は?
小学校・中学校・高校・大学・専門学校で飾られる旗。
学校の旗を「校旗(こうき)」と呼びます。
中央には校章の刺しゅうをして、とても重厚感があり美しい旗です。
校旗はシンプルに校章と学校名だけが入ります。
学校名は竿の傍に入れる場合と校章の下に入れる場合があります。
校旗は学校の「しるし」「シンボル」「象徴」として
どの学校でも大切にされています。
校旗は入学式・卒業式などの学校行事・式典に
学校の講堂・体育館の舞台に飾られています。
飾る位置は檀の下から見て、右に校旗、左が国旗になります。
学校での式典以外の用途としては、入試説明会や願書受付のときに校内や教室に飾り、
学校のシンボルとして重厚感の校旗がある学校であるということを保護者のみなさまに示すお役目もあります。
運動会でも校旗は使用します。
運動会の入場に代表の生徒が腰にベルトを付けて(帯革)旗を持ち行進します。
式典以外で校旗を使わないときは、専用の旗ケース(校旗保存箱)に入れて保存します。
旗のケースには校章の刺しゅう部分が曲がらないようにきれいに折って入れてください。
旗のケースは親子ケースになっていて、親には旗を入れて、子には付属品を入れます。
付属品とは旗棒・三脚・竿頭・帯革などを入れます。
旗のケースはアルミ製トランク・レザー張り親子式トランクなどございます。
旗保存箱や付属品だけでも販売しておりますのでお気軽にお尋ねください。
校旗は校長室に飾っていらっしゃる学校もあります。
校旗作成をお考えの学校様はハタメクにご相談くださいませ。
旗を使った卒業制作いかがですか?
埼玉県の小学校では、校章入りビッグフラッグを使った卒業制作を毎年行っています。
大きな大きな旗に子どもたちが寄せ書きします。
学校の思い出、仲間や先生へのメッセージ、夢などみんなの思いを形にします。
このビッグフラッグはなんと、校舎全部を覆うくらいの大きなサイズ!
フラッグは10ブロックに分けてあり、毎年の卒業生が寄せ書きをして10年間で完成!という
「繋いでいく旗」です。
ビッグフラッグの書き込み式には
生徒、先生、保護者も集まって卒業イベントとして行われるので
これも毎年の行事として楽しみなものとなっています。
卒業生は今までの書き込みにお兄ちゃん、お姉ちゃんがいたり、
クラブの先輩がいたり。
何が書いてあるのかを見るのも楽しいですね。
旗の寄せ書きをしたら、最後に記念撮影!
校章の周囲に子どもたち全員が手をつないで輪になりました!
ビッグフラッグの大きさは
今年の卒業生だけの寄せ書き・クラスの寄せ書きなど
大きさはイベントの規模により変えることができます。
寄せ書き旗は、思い出に残る卒業制作としていつまでも残しておけます。
子どもたちが同窓会で広げてみると
こんなこと書いたんだ~と思い出がよみがえりますね。
「ここの学校で良かった!」「またこの旗の元でみんなに会いたい!」そんな思いが広がっていく。
心に残る卒業制作となるでしょう。
町おこしのイベントや地域活性化、舞台演出にも使っていただいています。