旗用三脚台 棒の差し込み部分について
2018.01.08校旗、優勝旗、部旗、会旗などの高級旗の旗棒を支える台を旗立台(ポールスタンド)と呼びます。
旗立台は脚が三脚のものと五脚があり、三脚台、五脚台と呼んでいます。
一般的な旗には三脚台(さんきゃくだい)を使います。豪華な刺しゅうで施された高級旗は旗の重さがあるのでしっかりと支えるために五脚台(ごきゃくだい)を使います。
旗用三脚台・五脚台についてはこちらのページでもご案内しています→
旗用三脚台(旗立台)の棒を差し込む部分について「棒を差し込む部分は2ヵ所ありますが違いは何ですか?」とお問い合わせがありました。
旗立台の棒を差し込む場所は中央と後方があり、それぞれ旗の仕様によって使い分けます。
◆中央に差し込む場合は吊下旗(つりさげはた)
吊下旗(つりさげはた)または垂旗(たれはた)と呼ばれるホームベース型の旗を設置する際には中央に棒を差し込みます。中央に棒を差し込むと垂直に旗が立ちます。
吊下旗は町内会の旗、老人クラブの旗、敬弔旗に多く作られています。
旗棒の先を中央に差し込むと写真のように、旗が正面を向きます。
会旗は会場の入り口に設置されることが多いので多くの方に会の存在を表す役目となります。
大きな会場では、いくつもの会旗が並べられることもあります。
吊下旗の大きさは横53×縦100cmが一般的です。
一式で作る場合は旗・竿頭・旗棒・旗立台・ケースで揃えることができます。
◆後方に差し込む場合は校旗、園旗、優勝旗など
校旗、優勝旗、部旗、会旗などには旗棒の先を後方に差し込んで使います。
旗は斜めに傾きます。
校旗、園旗、部旗、会旗などは講堂、舞台、ステージなどの壇上に置かれる場合が多く国旗と並べて設置されることもあります。この場合は旗の棒は後方に刺してお使いください。
校旗、園旗、部旗、会旗のサイズは横70×縦100cmが一般的です。
一式で作る場合は旗・竿頭・旗棒・旗立台・ケースで揃えることができます。
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