東京2020オリンピック・パラリンピック フラッグツアー新宿区
2017.06.04東京2020オリンピック・パラリンピックフラッグツアーのセレモニーが新宿区で開催されました!
オリンピック旗とパラリンピック旗の引継ぎ式です。
今回のフラッグツアーアンバサダーは、東京オリンピック1964大会、メキシコシティ1968大会オリンピック・サッカー銅メダリストの釜本邦茂さん
釜本さんが大きくオリンピックフラッグ(旗)をはためかせます!!
オリンピックフラッグは、釜本さんから新宿区長の吉住さんへ引継がれます。
新宿区長の吉住さんも大きくオリンピックフラッグをはためかせ、会場の参加者も外国旗を一緒に振っての応援!
旗を振ることで会場が一体となり、2020東京オリンピック成功に向けてのみんなの思いがひとつになります!
続いて、釜本さんから新宿区教育委員会 酒井 教育長さんへパラリンピックフラッグが引き継がれます。
オリンピックフラッグとパラリンピックフラッグは、しっかりと「東京都新宿区」に引き継がれました!
当日は、釜本さんのトークショーがあり、オリンピック出場の話や子どもたちからの質問コーナーもありました。
釜本さんはサッカー代表で、2度も代表に選ばれて活躍されました。
20歳で東京大会、24歳でメキシコシティの代表に選ばれ、いずれも最年少でした。
自分のやるべきことをしっかりやっていればきっと選ばれるとの想いでがんばっていたそうです。
サッカー少年からの「試合に勝つには何をしたら良いですか?」との質問には、ボールを蹴る・止める・運ぶの練習をすること。
自分の頭の中で考えた通りに出来るようになるまでやること!とアドバイスされていました。
最後は、新宿区の小学校の皆さんと一緒にフラッグ(旗)を囲んで記念撮影!
実際に旗を振った子どもたちはとてもうれしそうでした!
新宿区では3年後のオリンピック・パラリンピック大会を必ず成功させ、記憶に残すことができるように開催に向けたさまざまな取り組みをされています。
今回のイベント後も「せっかくの機会なので子どもたちがオリンピックフラッグ・パラリンピックフラッグに触れることで関心を高めてくれれば。」との想いで
6月5日(月)から9日(金)の間、オリンピックフラッグ・パラリンピックフラッグは、区内の小・中・特別支援学校を巡回するそうです。
また、金・銀・銅のリサイクル金属を活用したメダルを製作するというプロジェクト「都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト」を実施しています。
区役所本庁舎1階及び都庁舎でボックス回収で使用済の小型電子機器等を回収しているそうです。
「都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト」詳しくはこちら→
東京都内の巡回ツアー「東京2020オリンピック・パラリンピックフラッグツアー」は残すところあと1回です。
開催日時:2017年6月10日(土曜日)午前11時30分~
フラッグツアーアンバサダ:柔道のベイカー茉秋選手
千代田区の東京2020オリンピック・パラリンピックフラッグツアー詳しくはこちら→
東京のみなさん!ぜひ参加してくださいね~。
早めに会場入りがオススメです。外国旗の配布があり、セレモニーで一緒に旗振りができます♪