街ではためく旗
シンプルだけどインパクトのある旗 吊り下げ旗 おしゃれ旗 看板旗
大田区の梅屋敷駅からすぐの、京急線の高架下にあるコワーキングスペース「コーカ」の看板旗。
シンプルなのに1m以上もある長い丈でとてもインパクトがあります。
この旗を発見して、いったいここは何のお店なのかなーと通るたびに思っていたのですが、
調べてみてコワーキングスペースだとわかりました。
そして、高架下だから「コーカ」なのかと。
この看板旗は結構高い位置にあるので、断言はできないですが、
こちらは遮光ターポリンというビニール素材を使用しているようです。
今までご紹介している吊下げ旗は「遮光スエード」が主でしたが、
ターポリン生地で吊り下げ型の看板旗は初めて拝見しました。
通常ターポリン生地で多いのは、歩道脇などに掲げてる
「わたるな!」などの横断幕でよく見かけるのですが
店舗旗としてのターポリン生地は、安っぽくなってしまうので難しいのですが、
こちらのようなシンプルなデザインですと、とてもおしゃれで安っぽく見えません。
かなりの長めの丈ですので、下部にハトメを付けワイヤーで固定していますね。
白い部分に汚れが見えますが、手の届く位置にあれば水拭きでお手入れもできますので
長持ちするターポリン生地の看板旗もおすすめです。
おしゃれなご案内としての旗 吊り下げ旗
街を歩いていると、商売柄かやはり旗に目がいきます。
その中でもおしゃれな看板旗を発見。
さずが都会のホテルだけあって、色合いやデザインもおしゃれです。
これらは遮光スエードというスエード生地の間に遮光材を挟み、
両面違うデザインにもできる欲張りな素材を使っています。
通常の生地より厚みがありますが、柔らかい素材なので吊り下げると真ん中がふにゃっとなってしまうため、
ピンと張るように上部に塩ビパイプを入れ込みます。
また、長めの丈ですと、風で上部の棒に巻き付いてしまうため、下部にハトメを開けて
壁にヒモで固定(こちらはワイヤーですが)しています。
厚手の素材ですし、両面にデザインを施しているので、
縫製するよりも周りはヒートカットで処理するのが一般的です。
看板にしてしまうと、店舗が変わった時や季節で変更するのは金額的にも手間も大変ですが、
旗ですとすぐに変更が可能ですね。
最近では商店街の旗なども遮光ツイルや遮光スエードで製作することが多いです。
使用状況にもよりますが、ずっと下げっぱなしでも割と長く持ちますので、
経済的にも〇ですが、何よりもデザインがきれいに映えるところも選ばれているひとつです。
電動自転車と校旗
何年か乗ったけれどまだ乗れる電動自転車を
譲ってもらい乗っていた私。
自転車屋さんで何度かメンテナンスをしてもらい乗っていました。
所々は古くなり部品を変えながら乗っていますが、自転車屋さん曰く
「電動自転車は部品を変えればまだまだ乗れるんですよ」
それを聞くたびに校旗を思い出します。
何十年も続く伝統のある旗、それに見合う竿頭。
大事に扱えばまだまだ活躍できる旗。
甲子園で活躍する校旗も毎年メンテナンスをしている学校もあると聞きます。
ぜひ一度大切な校旗を見直してみてはいかがですか。
校旗の布部分は正絹を使っているのがほとんで、大変デリケートな素材です。
日焼けで色が褪せてしまったり、出し入れの際に引っ掛けて裂けてしまったりして
修理できませんか?とお問合せをいただくことが多いのですが、
布部分を修理するということは、刺しゅうをいったんほどいて交換するしか他無いので
新品を作るのと変わらない金額になってしまいます。
付け焼刃で色あせを塗ったり、刺しゅうを直したりしても完璧にきれいにはなりません。
ですので、弊社では旗布部分や刺しゅう部分の修繕は受け付けておりません。
唯一旗部分で修理可能なのは周りのフレンジやハトメの交換くらいです。
しかしこれも年季の入った旗になると、生地が縫い直しに堪えられなくなっている場合もありますので
できるかどうかは現物を見てみないとはっきり言えません。
もう一つ修理のご依頼で多い竿頭。
割れてしまったりはがれてしまった竿頭の修理は受け付けております。
金色だった竿頭がいつのまにかシルバーになっていた、
落としたりケースの中で転がっていたりして凸凹になってしまった、
など、新品同様に修繕可能です。
一旦バラして→整形→組み立て→磨きほか修理・調整→本金メッキ→検品
という工程を熟練の職人が手作業で仕上げますので、新品かと見間違うほどになって帰ってきます。
記念式典など使う予定の1か月前くらいには一度状態をご確認することをおすすめします。
体育祭で使用する無地のカラー旗のご依頼をいただきました
体育祭で使用する無地のカラー旗のご依頼を某県立高校様よりいただきました。
無地の旗ですので、サイズと素材、カラーのご指定のみのご依頼でした。
体育祭で組別の目印なのか、生地は天竺木綿、横2m×縦1.5mの大き目のサイズです。
そのため、縦の生地の幅が足りないので2巾つなぎと言って真ん中を繋いでお作りさせていただきます。
小さい画像ですが、こんな感じになります。
色は「赤、青、黄、緑、紫、橙、黒」の7色です。
工場では色の指定が無いと染められませんので、弊社でDIC指定をいたしました。
(色の指定はDICの他に、PANTONE、CMYKでの指定も可能です)
今回はこのように指定いたしました。
赤とオレンジ、青と緑がはっきりと区別できるような色合いに指定しました。
そして出来上がったのがこちら
大きいので広げて撮影ができなかったので納品の形のままで失礼します。
DIC指定ですと色のイメージがそれほど変わることなく仕上がっていることがわかるかと思います。
(紙への印刷と布への印刷は大分イメージが変わりますので、近似色とさせていただきます)
真ん中のつなぎ目はこのようにしっかりと縫製しています。
今年はコロナの影響で体育祭が開催できるか微妙ですが、
毎年使用するものとのことですので、長くお使いいただけるようにしっかり丁寧に仕上げました。
【無地カラー旗詳細】
サイズ:W2000×H1500mm
仕様:周囲縫製、本染め、2巾つなぎ、白レザー・ハトメ:上下3か所
色数:無地1色 ※無地ベタ
生地:ブロードまたは綿天竺(今回は綿天竺)
ハタメクでは体育祭で使用する旗もいくつかご依頼いただいております。
サッカー応援用のゲーフラ(ゲートフラッグ)を作りたい_No,2
サッカーJリーグ「大宮アルディージャ」のサポーターJさん。
これまで何度もスタジアムに通い、サッカーの応援しています。
サッカー応援用のゲーフラ(ゲートフラッグ)を作りたい_No,1→
周囲のサポータはゲートフラッグや応援旗を持って応援している人を見て「うらやましいな~」と思いながらも作る機会はありませんでした。
Jさんもゲートフラッグを作りたかったのですが・・・
〇作り方を知らない
〇どこで作ったら良いのかわからない
〇持ち歩きはたいへんなのかなと思っていた
こういったことで作っていなかったそうです。
周囲のサポーターのゲーフラを見て「かっこいいな~~~」と思っていたようでした。
2018年はJ1復帰を目指す大宮アルディージャを自分も応援したい気持ちと、好きな選手が喜んでくれるようなゲーフラを作ってがんばってもらいたい!という想いが高まり、思い切ってゲーフラを作ってみようとインターネットで「ハタメク」を探してくださいました!
Jさんは選手への応援メッセージを心を込めて一文字一文字を考え、選手の心に響くメッセージの入ったゲーフラを作ります。
ゲートフラッグ(ゲーフラ)の一般的なサイズは80×80cmです。
子どもや女性は少し小さめの60×60cmを作ることもあります。
ハタメクでは、Jリーグのどのチームであってもチームカラーやマスコットなどのデータもありますのでデザインはお任せください!
大好きな選手の写真や背番号を入れることもできます。
ゲートフラッグは選手にサインをもらえることもあるそうです!
サッカー応援用のゲートフラッグご相談は「オリジナル旗専門店 ハタメク」まで
東京 大田区にある旗屋
【オリジナル旗専門店~ハタメク~】
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