校旗・会旗・高級旗の生地
2017.09.19校旗・会旗・団旗、優勝旗などの高級旗に使われる旗生地は、たて糸とよこ糸を組み合わせて,機(はた)で織った織物です。
糸を織り上げて美しい文様を織り出します。
校旗・会旗・団旗、優勝旗は、高級な生地を使ってお作りになられますと、長年にわたり品質を保つことができます。
学校・団体にとって大切な存在となる旗ですので、良いものをお作りいただくことをお薦め致します。
■校旗・会旗・団旗、優勝旗に使われる生地の紹介をいたします。
■綴地(つづれ地)
最高級の校旗・会旗・団旗に使われる手織りのつづれ織り生地です。ご希望の色に染めた糸を織ります。
つづれ織りは職人さんが一織一織、丁寧に仕上げていくたいへんに時間のかかる織物です。
■琥珀地(こはく地)
たて糸には細糸、よこ糸には太糸を用いて平織りにし横方向に畝(うね)を表した織物。
渋くて深い色合いで重厚な手触りの生地。先染めした糸で織られています。
■やまと錦地(やまとにしき地)
二色以上の色糸で柄を織り出した生地。緯糸(ぬきいと※横糸)で地色と柄を織り出します。文様も平面になっています。
■綾錦地(あやにしき地)
しなやかな風合いがあり、伸縮性に優れています。シワになりにくい綾織の生地です。
生地についてはご予算に合わせておすすめいたしますので、ご相談くださいませ。